【湘南】遠藤が攻守に見せ場!U22手倉森監督「自信つけてる」
◆J1第2ステージ第11節 仙台1─1湘南(19日・ユアテックスタジアム)
湘南と仙台は1―1の痛み分けに終わった。
存在感を発揮したのは湘南のU―22日本代表の主将、DF遠藤航(22)だ。3バックの左で先発。前半17分にはヘッドでゴールを狙うなど、積極的に攻撃参加。終了間際にもクロスを上げるなど見せ場を作った。
対人戦の強さもいかんなく発揮。特に仙台のFWハモン・ロペス、FWウイルソンのブラジル人コンビとの競り合いでは、体の強さで圧倒した。
「外国人選手に当たり負けしない。そこは自分の持ち味なんで」。178センチ、75キロと決して大きくはないが、体格で上回る外国人に仕事をさせなかった。
視察に訪れたU―22代表の手倉森誠監督(47)は「たくましくなっている。特に外国人に対して意識的にプレーしているよね。ほぼ当たり負けしなかった。体もでかくなっているし自信をつけている」と手放しでたたえた。
すでにA代表にも招集されるなど、ハリルホジッチ監督からも高く評価される22歳。「競り合いでファウルをもらうようなプレーもあるけど、アジアと戦う上では、しっかりと(体の強さで)勝たなきゃいけないと思うんで」ときっぱり。リオ五輪世代の柱は期待通りの成長を遂げている。

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