
湘南DF遠藤、リオ五輪予選へ気を引き締める「厳しい戦いになるのは間違いない」
明治安田生命J1リーグ2ndステージ第10節が12日に行われ、湘南ベルマーレは松本山雅FCに1-1で引き分けた。
1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、土壇場で遠藤航が同点ゴールを決めた。終盤は前線に上がり、チームとしても相手を押し込んだ。「最後の最後でしたけど、点を取れて最低限負けなかったことは良かった」と、勝ち点1を得たことを評価した。
来年1月にカタールで開催されるAFC U-23選手権の組み合わせが発表された。リオデジャネイロ五輪予選を兼ねる同大会で、日本はサウジアラビア、北朝鮮、タイと同組とグループBに入った。
遠藤は「厳しい戦いになるのは間違いない。リオ五輪に出て当たり前という意識で戦うと足をすくわれる」と気を引き締める。
アジアを突破する難しさは身をもって経験している。
「自分たちはU-19から結果を残せていないですし、そういう意味ではチャレンジする気持ちをみんなが持つことが大事」
すでにハリルジャパンに名を連ねている遠藤は「U-22からA代表に入る選手が多くなって欲しい」と話す。また、A代表で得たものを「どうチームに還元するかというのは意識しないといけない。みんなも聞いてくると思うので、そこは話をできれば」と、自らの経験を積極的に伝えていくつもりだ。

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