ハリルジャパンの新エース候補!プロサッカー選手・宇佐美貴史に密着
サッカーの2014年ワールドカップブラジル大会。日本代表は1分け2敗という屈辱的な内容で大会を去った。あれから1年。2018年ロシアW杯に向けて始動したハリルジャパンの新エースとして期待されるのが、宇佐美貴史だ。3月に日本代表デビューを果たすと、2試合目には初ゴールを決め“ロシアW杯のエース候補”と世間の注目を集めた。
その後、格下相手に引き分けた初のW杯予選や、最下位に終わった東アジアカップなど自身もチームも結果が出ない日が続いた。それでも宇佐美は「あの経験に比べればなんて事はない」と前を向く。4年前、19歳で渡ったドイツでの挑戦。「練習に行きたくないと思うこともあった」と語るほどの挫折感を味わう海外での経験を経て、宇佐美は今年、日の丸を背負うチャンスを掴んだ。
番組は、宇佐美が23歳の誕生日をむかえた今年5月から密着。自宅や実家で見せる表情は“おしゃべり好きで気のいい兄ちゃん”だ。この冬には新しい家族が増える予定の“サッカー小僧”がロシアW杯に向け名実ともに日本のエースになるべく奮闘する姿に迫る。
宇佐美貴史
1992年5月6日京都府長岡京市生まれ。1歳半でボールを蹴り始め、中学生でガンバ大阪の下部組織に入団。類まれなるセンスで“ガンバの最高傑作”と呼ばれる。17歳でJリーグデビュー後は、新人王に当たる“Jリーグヤングプレーヤー賞”を獲得するなどその才能を発揮。2011年に初の日本代表を経験。19歳の若さでドイツに移籍するも、結果を出せず2年で帰国。その後、復帰したJリーグでチームを3冠に導くなどの活躍を見せ、今年3月に代表初ゴールを決める。試合の日程が過密になればなるほど、家でもサッカーゲームをするという。
【手越祐也のサッカーアース】宇佐美貴史、ACL準決勝の広州攻略を語る!
26日(土)25:35~日テレ『手越祐也のサッカーアース』にて宇佐美選手がACL準決勝で対戦する広州について遠藤選手と激白! …
【G大阪】倉田「貴史さまさま」後半ロスタイム弾アシスト宇佐美に感謝
◆J1第2ステージ第11節 松本1―1G大阪(20日・松本平広域公園総合球技場) G大阪がベスト4進出を決めた16日のACL・全北現代に続き…
宇佐美貴史のルーツ。人生最初の衝撃を受けた天才・家長昭博との出会い
家長君との出会いがいまも脳裏に焼きついている 2人の兄が京都・長岡京SSに入っていたため、貴史少年は物心ついた頃からボールを蹴っていた。「…







