
コンサドーレ札幌、優勝昇格へ向けて執念の勝利!
2016年11月12日、コンサドーレ札幌はアウェイの地でジェフユナイテッド千葉と対戦した。
J2リーグも残り2節となった時点で、コンサドーレ札幌は首位こそあるものの2位の松本山雅とは同じ勝ち点が同じでわずか得失点差のみ、3位清水エスパルスとも勝ち点が3点しか違わないという状況。
この試合を落とすと自力優勝どころか自力昇格すら危うくなる、絶対に負けられない戦いだった。
開始早々、コンサドーレはテンポよく攻めるもなかなか得点には結びつかない。
そんな前半31分にはジェフユナイテッド千葉の井出がペナルティエリア手前から放ったミドルシュートをGKクソンユンが弾くがそこに町田が反応してゴールを決められてしまう。
その後、コンサドーレも同点へ追いつこうと攻めるが結局前半は終了。後半へ望みをつなげることに。
そして後半へ試合は一進一退を繰り返しなかなか点数が決めきれないそんな後半26分。ついに都倉がゴールを決めてくれた!
福森のFKからヘディングで合わせたシュートは綺麗にゴールに吸い込まれていった。
その後、逆転を目指して攻め続けていたが、コンサドーレの選手もだんだんと足が重たくなっていってるのが見ていてもわかった。
ロスタイムへ入り、サポーターも「同点でとにかく勝ち点1を」と言う気持ちが過ぎり始める中、選手たちは決してあきらめなかった。
残り2分を切ったであろうとき、DF河合が自陣から相手陣営へロングパス。そのパスに走りこんだのが途中出場の内村。ディフェンダーを左に背負いながらも右足でダイレクトシュートを放ったそのボールはキーパーも反応しきれずゴールネットを揺らした。
選手、サポーターは会場が割れんばかりの歓喜をあげた。
その後、残り時間をきっちりと守り切ったコンサドーレは見事勝利した。
みんなが弱気になりそうな中、選手たちみんなが最後の最後まで諦めなかったのが勝因だろう。
コンサドーレの選手、スタッフ、サポーターみんなの思いがまとまっているのをとても強く感じた試合だった。
ここまでコンサドーレ札幌が首位を維持し続けている理由がわかるし、こう言うチームに優勝してほしいと本当に思う。

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