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2月12日に山崎製パンは子会社ヤマザキ・ナビスコの「ナビスコ」ブランドライセンス契約の終了を発表した。
これに伴い「ナビスコ」という文字はなくなり社名は「ヤマザキビスケット」となるとのこと。
1970年から続いた「ヤマザキ・ナビスコ」という社名は2016年8月まで、9月から「ヤマザキビスケット」となるが、ここで気になるのが「ヤマザキナビスコカップ」。
この大会はJリーグ開幕前年度の1992年からカップ戦としてスタートし、1995年はリーグの都合上開催されなかったものの、その年以外は毎年開催されており、J1リーグ、天皇杯と並んで国内３大タイトルの１つとされている。
またこの大会はサッカーの同一冠スポンサーカップとしてギネス世界記録を現在も更新中。
今年の大会日程はすでに発表されておりそのタイトルは「ヤマザキナビスコカップ」となっているが、ライセンス契約終了日をまたいでしまう予定であるため、今年の更新ならず開催記録は「23」でストップしてしまうのだろうか。

出典；http://www.yamazaki-nabisco.co.jp/nabiscocup/