
柿谷所属のバーゼル、元指揮官のソウザ率いるフィオレンティーナに逆転勝利
【フィオレンティーナ 1-2 バーゼル ヨーロッパリーグ グループステージ】
ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節が現地時間17日に行われ、FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルはアウェイでフィオレンティーナと対戦した。
今夏バーゼルを退団したフィオレンティーナの指揮官パウロ・ソウザ監督にとっては古巣との対戦となる。また、かつてセリエAのサンプドリアとペスカーラでプレーしていたMFビャルナソンにとってはイタリア凱旋となった。
試合は開始早々の4分、フィオレンティーナが先制に成功する。新加入のFWカリニッチがスルーパスに抜けだすと、GKバツリークと交錯しながらもボールを押し込んだ。その後もフィオレンティーナが危なげない試合運びをみせ、1-0でハーフタイムを迎える。
しかし、後半に入ると流れが一変する。66分にカウンターへのファウルからDFロドリゲスが退場となってしまう。すると、直後の71分、ビャルナソンがイタリア勢への恩返しゴールとなる同点弾を決める。
10人となってしまったフィオレンティーナに攻勢をかけるバーゼルは79分にエルネニーが強烈なミドルシュートを炸裂させ、2-1と逆転に成功する。そのまま試合は終了し、バーゼルがソウザ監督に打ち勝った。
なお、この試合は柿谷はベンチ外となっている。
【得点者】
4分 1-0 カリニッチ(フィオレンティーナ)
71分 1-1 ビャルナソン(バーゼル)
79分 1-2 エルネニー(バーゼル)

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