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　来る12月10日より「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015」が開催される。そのチケットを入手したので画像を公開する。

やはり一番の注目は欧州リーグ王者のバルセロナだろう。メッシをはじめネイマール、スアレス、イニエスタなど、2014年ブラジルで行われたワールドカップでも注目された選手が多数在籍する。

　その中でも知名度こそ前の選手には劣るが注目したい選手がいる。それはラキティッチだ。
彼はスイス出身のクロアチア人。アンダー世代ではスイス代表としてプレーをしていたが、2007年に自身のルーツであるクロアチア代表を選択。同年からクロアチアのA代表でプレーしている。
　また、バルセロナでは2014年にセビージャから移籍しプレーすることに。彼によってバルセロナのパスサッカーに縦への早い動きが加わった。昨年、見事果たした３冠(リーグ、国王杯、CL)の立役者の一人であることは間違いなく、あのシャビがバルサを去ることになったきっかけでもあるだろう。
　右足ヒラメ筋の負傷により欠場を心配されていた21日のクラシコにも先発で出場しまずまずの動きをみせた。クラブワールドカップのバルサの試合は12月17日からだが、そこで彼のプレーが魅せてくれることを期待したい。